詳しく知ろう!弁護士の仕事

意外と知られていない?弁護士の具体的な仕事

資格を得るまでの長い道のり

民事裁判における役割

まず民事裁判について見ていきます。
民事裁判とは人の間の紛争である民事事件を扱うもので、訴える側である原告と訴えられる側である被告の間の争いとなります。
弁護士は必ずしも必要というわけではありませんが、依頼人の主張が有利になるように証拠書類を作成したりします。
また場合によっては、判決を待つのではなく和解するなど、当事者にとって負担の少ない解決案を提示します。

弁護士を頼むともちろん費用がかかります。
しかし弁護士は、裁判に代理人として出廷してくれることができます。
裁判はとても時間がかかりますので、働いている人々にとっては代わりに裁判に出てくれることでとても助かることでしょう。
弁護士を頼むことの最大のメリットの一つでしょう。

被告人を守る弁護人として

刑事裁判は民事裁判の場合と様子が異なります。
まず訴えるのは検察官、そして訴えられるのが被告人となります。
また被告人を弁護する弁護人というものがおかれますが、普通弁護士が担当します。
被告人の罪を追及する検察官に対して、その罪を少しでも軽くするよう働きかけるのが弁護人の活動となっています。

ですから被告人にとっては弁護士の存在がとても重要になってきます。
金銭的にどうしても弁護士に依頼することができない人のために、国選弁護士というものが用意されています。
つまり国が費用を負担して選任する弁護士のことです。
民事裁判になかった国選弁護士という制度が存在するのも、刑事裁判における弁護人、すなわち弁護士の果たす役割の大きさゆえなのです。


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